モリタ整体院

平井(JR総武線)の整体・カイロプラクティック

〒132-0035東京都江戸川区平井3-24-8森田ビル1・2F

時代は繰り返す?

今度はイーロンマスク氏がコロナワクチンの副作用を告白したそうです。
これによってワクチンが否定されたわけではありませんが、こういうことが表に出てくるということは、報道の風向きは変わりつつあるように思えます。
少なくとも国民にワクチン接種を勧めていた識者達には有言実行していただき、ワクチン接種が継続される間はご自身が先頭を切ってブースター接種はしていただきたいと思っております。
日本の悪いところは誤りが解っても被害を最小限にとどめる決断ができないところにあると思います。今更後には引けないとばかりにダラダラと・・・これは第二次世界大戦の時もそうでした。
ところで今回のコロナ禍において多くの事を再確認しました。
①有事になると言論統制も引かれ自由な意見は言えなくなる(YouTubeやTwitterなど含め) 
②ふけあがる民意が一定数ある(自粛警察などと呼ばれる極端な正義感を持つものが出てくる) 
③分断や差別が起きる。 
災害も含め有事はまだまだ、ないとは言えないので、心にとめておきたいと思います。

2023.01.26

カギは迷走神経

自律神経が健康に重要な事は多くの方が承知の事実だと思います。
交感神経と副交感神経のバランスが重要という事ですが、多くの場合、副交感神経を優位にさせることが重要、つまり交感神経が過剰に働いているためリラックスすることが現代病にとっては重要だといいます。
言い方を変えるとストレス社会(交感神経優位社会)においては副交感神経優位にさせることが重要ということです。
そこで、リラックスを目的としたいろいろな事が提唱されています。
その多くが脳波をリラックスさせることで、副交感神経を優位にさせようとしています。
γ波(ガンマ波):イライラしている状態時に出る脳波
β波(ベータ波):通常の覚醒している状態時に出る脳波
α波(アルファ波):リラックスした状態時に出る脳波
θ波(シータ波):浅い睡眠でまどろみの状態時に出る脳波
δ波(デルタ波):深い睡眠の状態時に出る脳波
当院ではこれらの他によりパワフルに副交感神経を優位にさせる為に、迷走神経への刺激を取り入れています。
自律神経を整えるのにとてもいいと実感しています。
この迷走神経は脳神経のうち、10番目の神経ですが、副交感神経の大部分をこの迷走神経が占めています。
具体的には、延髄から始まり首の静脈を通る管を通り、二本に分かれ、一本は首の動脈に沿って右鎖骨下前を通り、もう一本は心臓
側の大動脈を通って横隔膜を抜けお腹の中に入ります。
呼吸法でよいとされる横隔膜を動かす腹式呼吸もこうした迷走神経の刺激をもたらします。
迷走とわれるように脳神経でありながら腹部にまで達しており,その末梢分布が複雑でわかりにくかったので,迷走という名がついたようです。
脳と内臓を直接つなぐこの脳神経はまだまだ未知の働きがあるように感じます。

2023.01.20

健康意識を高める年

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
新年早々、コロナ死者数が過去最多になったそうですが、皆さんはどう感じていますでしょうか?
チラッとみたテレビでのコメンテーターの方によると、ワクチン5回目の摂取率が落ちているのが原因という話をされていましたが、本当にそう思っているのか、忖度しているのか、真意のほどを知りたいです。
個人的には以前のブログで懸念していた事が起きていると感じています。 本ブログ(本当に怖いのは・・・)参照 
コロナ対策に限らず、ここ二、三年特に感じる事ですが、世界中で起こる全ての対応が、がさつというかワザと酷い方向にもっていっているのではと勘繰りたくなる策がとられていよう様な気がしてなりません。 今年あたりから一気に潮目が変わり、手のひら返しの意見やデータが増え、責任追及というか犯人探しが始まり戦犯が吊るしあげられるように思えます。東京オリンピック同様ですね。 健康に関しては取り返しがつかない事にもなりえないので、今後の情報収集と判断は当然ですが、自己責任として各個人に委ねられていますから、身を守るためにも自らの知識と賢明な判断を持ち合わせる必要を強く感じます。
テレビで言うから国が言うからでは身を守れない時代だと思います。 10年後も色あせないをモットーに健康情報を不定期ではありますが発信していこうと思っています。

2023.01.13

2022年の終わりに

今年もいろんなことがありましたね。依然としてコロナも続いていますし、ウクライナ戦争も始まり、ジワジワと物価も上がってきました。
グレートリセットなどといわれていますが、現在のシステムが持続可能でない状態まできているとするなら、大きな転換点に来ていることは間違いないと思います。
問題は痛みを伴うハードランディングになるのか、首尾よくソフトランディングとなるのかの違いくらいです。無血開城の明治維新に対し原爆投下にまで至った第二次世界大戦の違いという感じでしょうか。
出来る事ならソフトランディングして新しいシステムでの始動を望みたいですが、グローバル化した現在では世界中を巻き込んでの変換になるはずですから、そういう意味では今までにない大規模なリセットになると思います。
当院でも長らく活躍してくれた田中先生が年内で抜けることになります。田中をご贔屓にしてくださっていたお客様にはご不便をおかけいたしますことをこの場を借りてお詫び申し上げます。 
人員の補充なしで、とも思ったのですが、日進院でも働いてくれていた方からこのタイミングで連絡がありご縁があっての事と今回手伝ってもらうことになりました。
多くの皆様に支えられモリタ整体院も来年33年目を迎えます。
今まで培った技術と知識を出会えた方に体現していただき、より健康な身体を手にいれていただけることに力を注ぎたいと思っています。
2023年も皆様にとりまして良い年になる事を願っています。良いお年をお迎えくださいませ。

2022.12.30

常に反対も意識する

私が考える整体師的なものの見方は常に反対側を意識するということです。
この世の全ては陰と陽、相対的な関係で成り立っています。
例えば肘をまげて力こぶをつくると、上腕二頭筋が主動筋となり収縮して盛り上がって力こぶが出来ますが、その裏側の上腕三頭筋は拮抗筋と言って弛緩して延ばされた状態になっています。
こちらの意識は気を付けないと感じずらいものです。
この肘を伸ばすとなると立場は逆転して主導筋が三頭筋となり拮抗筋が二頭筋となります。
実技的な話になりますが、むしろ拮抗筋に痛みや凝りの問題が隠れていることが多かったりします。
腰が痛い方に、整形外科ではお腹側の筋肉ってほとんど治療しませんよね。でもうちでは腹側も疑っています。主導筋と拮抗筋は常にペアであるからです。
心と体もやはりこの陰と陽の関係にあります。
嬉しい事や楽しい事があると笑顔になりますが、笑顔をつくると嬉しい気持や楽しい気分になるのもまたしかりです。
その部分に特化した専門家というより広い範囲での関連性に気づくことが整体師としての重要なスキルだと感じています。

2022.12.16

燃える闘魂

プロレス界のスーパースターであり政治家でもあったアントニオ猪木さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
私達の年代の男子の多くがアントニオ猪木さんの正義と勇気のファイトに熱狂したのではないでしょうか。
数々のプロレスでのファイトもさることながら、いまでこそ総合格闘技が一般化していますが、当時の異種格闘技戦こそ少年だった私には、ルールの違う格闘技において真に強いのは誰なのかと夢とロマンを胸に固唾をのんでテレビにしがみついたものです。
熊殺しの異名をとる、極真空手のウィリー・ウィリアムス、ボクシング界のレジェンド、モハメド・アリ、ミュンヘンオリンピック無差別級柔道金メダリストのウイリアム・ルスカ、マーシャルアーツの世界王者モンスターマンなどとのファイトは今でも鮮明に覚えています。
燃える闘魂アントニオ猪木さんは強さだけでなく、晩年の病魔との闘病の姿をありのまま見せることで、戦い続ける事、希望を持ち続ける事の意味を教えてくれたように思っています。
「元気ですか~!元気があれば何でもできる」のほか、多くの名言を残してくれた猪木さんの燃える闘魂は間違いなく性別、世代、国籍を超え多くの人に注入されていると信じています。
お疲れ様でした。そして数々の感動をありがとうございました。

2022.10.02

疲労について

一言に疲労といっても実は、大別して3つに分ける事が出来ます。
一つは筋疲労、これは運動後や肉体労働の結果に起こる疲労で、一般的に呼ばれる疲労ではないでしょうか。
次に、内臓疲労です。これも疲労感として身体に現れます。食べ過ぎ飲み過ぎなど暴飲暴食により内臓が休まる暇がなく起こります。薬の飲み過ぎやプロテインやサプリの摂りすぎでも起こります。
三番目が脳疲労(精神疲労、眼精疲労なども含む)です。俗に気疲れと呼ばれるものの他に、脳をフル活動した時にも起こります。長時間の繊細な作業や同時通訳などでも目や耳などの脳神経を介して脳は疲弊します。
これらは単独で起こる場合もあれば、複合している場合も多くあります。厄介なのは本人はどの疲労なのかわからず、疲れとして捉えてしまう事です。
いずれの場合も共通した回復法として欠かせないのが良質な睡眠です。 これが取れているうちは、おおかた大丈夫なのですが、睡眠に異常が起こると回復しきれずに翌日を迎えるという結果になり、後は雪だるま式に疲労が溜まったり、他の疲労に連鎖していきます。その結果、身体が壊れ、多くの病気が発症します。
一つ例を上げてみますと、ぎっくり腰を半年に一回くらい繰り返す方がいて、腰回りの筋肉も確かに凝り固まっているのですが、内臓を触診してみると肝臓や胃の周辺にも鈍痛があったり、硬さが見られ、そこへの施術も施し、ファスティングの指導をして内臓が冷えていたので、冷えを解消したところそれ以後、内臓疲労に気を付けることで、2年ほど、ぎっくり腰は起きてはいません。
内臓疲労ならお腹が痛くなってくれれば話は早いのですが、腰痛として表現してくるわけです。
これではいくらレントゲンやMRIを撮ってみても、真の原因には辿り着けるわけもなく、反対に痛み止めや消炎剤を服用したりすると、より内臓疲労を助長する事さえ出てきてしまいます。もちろん自己判断で腰痛に効く健康食品や大衆薬の服用も同じ結果を招くこともあります。
身体は繋がっています。頭痛といっても頭に問題がある場合だけでなく胃からくる場合や、鼻や眼からくる場合もあります。
「身体の声を聴く」触診、問診、はもちろん、望診、舌診、脈診、それにプラスした違和感というか経験が生み出す第六感をフル活動して原因にせまるのが整体です。
現代医学の盲点を別の角度から迫る事で、問題改善に貢献できれば整体師としては本望であり、存在価値があると感じています。
今回は色々な疲労についてでしたが、良質な睡眠をまずは意識してみてくださいませ。

2022.09.17

出す健康法

健康の基本は「出す」という事です。
とかく、何を摂ればいいか、どんなサプリを飲めばいいかと考えがちですが、先ずは「出す」事があって入れるが後です。
野生動物の場合、調子を崩すと断食をして改善させるのはご存知かと思いますが、これが自然の姿です。入れるのをまずは断っているわけです。
私自身何度か断食をしていますが、その効果は実証済みです。2日間の事が多いのですが十分効果を感じます。
また出すというとサウナも効果的です。サウナ→水風呂→休憩(整う)することで、発汗、蒸散が行われ、出す健康法です。
もう一つ出す健康法として欠かせないのが、洗腸です。
私は、もし災害に遭って家屋が倒壊するようなことがあったら、洗腸器だけはもって逃げようと日頃から持ち出しやすいように配置しています。
それくらい健康維持や回復には欠かせない物だと思っています。
ざーっと出す健康法を上げてみましたが、運動ももちろんそうですし、睡眠もそうです。
気の合う人と気兼ねなく話すことだって出す健康法です。 涙もね。

2022.09.06

本当に怖いのは・・・

そろそろコロナ第7波も少し落ち着きを見せ始めていますが、本当に怖いのはコロナが終息してからです。
どういうことかといいますと、事業をされている方は詳しいかと思いますが、コロナ禍において緊急時という事で、所謂、ゼロゼロ融資(無利息、無担保、実質審査なし)なるものが大量に貸し付けが行われました。
その結果、倒産件数、失業者数も、なんとか抑えられていたという事実があります。本来コロナ関係なく経営に困窮しているところまでこの融資によって存続できている会社も数多く存在しています。俗にいうゾンビ企業です。
つまりコロナが落ち着くということは平時の生活に戻るわけですから、こういった新たな融資の救済策や借り換えなどの延命措置はなくなり、逆に返済の期日が迫ってくるわけです。ということは・・・
さて今回は、免疫についてです。
免疫には大きく2つがあります。自然免疫と、獲得免疫です。
自然免疫は、生まれながらにして自然に持ち合わせている本能的な病原菌に打ち勝つ免疫で、獲得免疫は、生まれてから、経験の中(病原菌に触れながら)で身に付けていく免疫です。
これは人間の成長にも似ています。
生まれながらの性格や人間性などある程度持ち合わせています(自然免疫)が、後に経験によって身に付ける経験値は日常生活の中や人間関係で多くの経験をし、新たに人間性が確立され、一回り成長した様(獲得免疫)によく似ています。
どちらがいいとかでなく、二つの免疫が足並みを合わせて働くことが必要です。
生まれながらに持ち合わせている自然免疫は別として、獲得免疫は受け取り方にかなり差が出ます。
再度、人間の成長の話の戻しますが、成長していく過程で必要に応じて、それ相応の問題にぶち当たり克服して経験値が上がり、クリアーできる人間力が一回り大きくなるわけですが、その課題も時期も人それぞれという事になります。
実際に経験するのと、映画や本での疑似体験とでは似て非なる経験値と言わざるを得ませんし、人によってはタイムリーでない、また本質的な痛みを伴っていない分、時に安易な解釈であったり間違った解釈をするかもしれません。
ワクチンはこの獲得免疫になるわけですが、上記のような事にならないのか懸念しております。具体的には抗体依存性感染増強(ADE)などです。
厚生労働省の発表では今のところそうした報告はないという事で安心はしていますが、今後の経過観察は留意していく必要があると思います。
食事を口からとるのと胃婁では同じ栄養補給でも違いますし、食事からとるビタミンとサプリでも含有量が同じでも違います。実際に登山して頂上に上るのと、ロープウェイで上るのもまた違いますし、ルーブル美術館で本物のモナリザを観るのと、本で見るのも違います。
一言でいうと自然かそうでないか、リアルかそうでないかだと思います。
私は自然界こそが、唯一完全であり、人間の頭でこねくりだしたものはトータルとして別の部分や時を経て不都合な真実が出てくるのではないかと心配しております。

2022.08.28

胃の冷えにご用心

芸能界だけでなく、経済界、政治、宗教と今まで一般大衆には隠され続けてきたことやマスコミでも取り上げるのはタブーとされてきた事まで暴露されてきています。

上層部でのパワーバランスが変わった証拠であり、大きな変革前の兆しです。まだまだこんなもんじゃない、我々に直接かかわる、驚愕するような真実が飛び出してくることでしょう。
さて、今回は「胃の冷え」についてです。
この時期、冷房の中で、冷たい飲み物を飲むのは普通の事ですし、最高のひと時です。
しかし、胃の負担は確かにあります。
消化するには熱が必要です。 調理するのに火が必要なように、人体の中での消化にも熱は必要なわけです。
火が使えなかったり火力が極端に弱かったりしたのでは食材を煮たり焼いたりできないように、冷え切った胃腸では当然、消化吸収はうまくいきません。
現れる症状としては、何も胃痛や下痢などの解りやすいものばかりではありません。頭痛やめまい、鼻詰まり、股関節や膝痛など、頭部や顔、下肢に至るまで、本当に多くの症状が出ます。
この時期、胃が冷えている方は多いと思いますので、何をやっても消えない症状について、冷たいものを少し控えてゆっくりと入浴したり、
直接胃を温めるようにしてみるのもいいと思います。 試す価値は大いにあります。

2022.08.22

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