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明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。 2025年はいい年になるといいと思うのですが、 実際は今まで以上に怒涛の変化が起こると思われます。人によっていいと思う方もいれば今までとは違うと嘆く方もあるかと思います。 しかし、変化は一段、次元上昇するうえで必要な事象です。順応する柔軟性が求められます。 自分的には直観というか感覚を大切にしています。健康法でもいろいろと試してきましたが、現時点で自分的に効果を認めているのが、糖質の制限、洗腸、鼻うがい、クエン酸飲用、重曹歯磨きなど、今ぱっと思い浮かんだだけですが、まだあるかもしれません。 健康面以外でも、広告宣伝や人に勧められたものなど、一定期間実践してもしっくりこないものは合っていないと思った方がいいです。自分にとって合うというのは波長が合っているわけですから、ピンと来るはずです。 自分を信じていいと思います。 ガイア理論というのがありますが、地球を一つの生命体と考えるならこういう時期は得てして災害なんかも重なったりするので、やはり心構えは必要かと思います。 今年もスタッフ一同皆様の健康の一助になれるよう頑張っていきたいと思っております。
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仮想現実について
あっという間に年末になってしまい、ブログの更新をしないとなーと思いながらもここまで来てしまいました。 健康法については従来通りの考えなので、過去のものを見ていただければと思います。 犬を飼うようになり、時間があると散歩や遊び相手、休日は山や川に連れて行ったりと、言葉を話せないからと余計に手をかけてあげすぎている気がしています。 朝日が昇るのを見ながら犬を連れて散歩しているとある種の瞑想状態というか、不思議な感覚になることがあります。 そのことを書こうと思うのですが、イーロン・マスクは世界が仮想空間でない確率は数十億分の1である。と言っていましたが、私もそう思います。 私達は自分の意志で指を動かしたり、食事のメニューから選んだりしていると思っていますが、ベンジャミン・リベットによる実験によってそれが後付けなのが証明されています。 詳しくはその実験を調べてみてください。それと仮想現実とどう関係しているのと思われるかもしれませんが、ゲームを思い描いてみてください。画面上の主人公を操作して進んだり、出てきた敵と戦ったりとしますが、 ボタンを押して飛んだとすると、画面上の主人公が実際に飛ぶのはタイムラグが生まれほんの少し後になります。仮に私達がゲームの主人公だとしたら、操作している別のだれかによって意思決定をされている可能性も否定できません。 むしろタイムラグの説明がしっくりきます。 もう一つ、量子力学によりミクロの世界が解明させるにつき、物質は粒子であり波である事がわかっています。不思議なことに観測しているときは粒子になり、観測していないときは波のふるまいをするという事になります。 月を見ているときは月があるのですが、目を背けると集約されずに波のようになる。私たちの視界から外れたところは実際にはないという事になります。 これもゲームで例えるとわかりやすいのですが、画面以外は観測はできませんが、右に進めていっけばそこに新たな世界が映し出され、ゲームが展開していきます。確かにその先にも後ろにも進んでいけばその世界は存在しているのですが、画面には限りがあり、実際には確認することはできません。すべてを映し出していては膨大な情報力になり、メモリーがいくらあっても足りません。 もう一つ言うとパラレルワールドというのも仮想現実であれば説明が付きます。画面上にはない世界も同時に波として存在していますが、画面上を観測しているからそこが認識されているだけのことです。 あみだくじのように進んでいきながら選択しているだけの話です。 人間に自由意思がないといわれても、嘘だとしか言いようがないし、物が見てないときはないといわれてもそんな馬鹿な。ですよね。しかし科学の進歩でそうしないと辻褄が合わなくなってきています。 自分的には段々そう思えてくるので不思議です。
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自由と自己責任
厚生労働省のワクチン分科会は19日、今シーズンの定期接種で使う新型コロナウイルスワクチンについて、「レプリコン」という新しいタイプのワクチンを含む5製品の使用を了承しました。 これまでのmRNAワクチンでは、mRNAはヒトの体内でスパイクタンパク質を産出させるとすぐに消えていましたが、レプリコン・ワクチンではヒトに注射すると、そのmRNAが体内で自己増殖を続けます。そのため、「次世代型」ではなく、「自己増殖型(レプリコン)」を頭に付けて呼称することもあります。免疫反応を呼び起こすmRNAが自己増殖を続けるわけですから、少量の接種で長期間の効用が出ると期待されています。 この次世代型mRNAは2023年11月、他国に先駆けて日本で初めて承認されました。2024年8月末現在でも、世界で唯一の承認国です。認可を受けたのは、米国のバイオ企業アークトゥルス・セラピューティクス社が開発したもので、日本では明治ホールディングス傘下のMeiji Seika ファルマ社(東京)が製造・販売権を取得。「コスタイベ筋注用」の名称で販売されます。 新薬にはいつも慎重な日本が今回は世界に先駆けて認可を下した点に賛否はありますが、危機感を募らせている方には朗報なわけで、選択肢が増えたことはいい事だと思います。 強制でなく打つ打たないは個人の自由である限りは。 自由とは自己責任が伴い、他人任せではなく、自ら情報収集をし的確な判断を要されます。よく聞く、後から打てばよかった、打たなければよかったと聞くのはうんざりです。
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不都合な真実
79回目の終戦記念日を迎えました。 多くの情報がネットをたたけば拾える昨今、「不都合な真実」はその気になればいくらでも触れる事が出来ます。もちろん事実でないことも多くありますが、公式に発表されていないから全て嘘とは言えません。 歴史に残る逸話の多くは戦勝国や強者によって都合よく書き綴られたものだと思いますが、真実は美談ではないことが多くあります。 覚醒剤チョコ、ヒロポンなど多くの麻薬が特攻隊をはじめこの戦争には使われていた事実があります。また沖縄戦では捕虜になるとひどい目に合うから自害せよとの触れ込みがあり、集団自決もありました。「正義の反対は悪ではなく、別の正義」という事を聞いたことがありますが、悪意のない善行ほどたちが悪いものはないと思います。 戦争の悲劇は愚行でもなく、美談でもなくただただ各人の正義が複雑に招いた結末だと感じています。 生きる知恵として、その人その人の立ち位置によって正義の捉え方は変わる事を知っておく必要があります。
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35年目
先月、開院35年目に入りました。 たぶん平井では一番古くからある整体院だと思います。 最近はブログの更新もさぼっていてホームページは時が止まっているかのようですが、施術業務自体は日々変化があり、スタッフの入れ替わりもありいろいろと新しい風が吹いています。 15年以上のベテランの施術者なので一度受けてみてください。 いまだ感染者はの増減はあるんでしょうけど、流行り病もそんなに騒がれなくなり、一時のような不自由な生活ではなくなっていますが、今度は南海トラフの地震やらなんやらで、天災地変の危機が迫っているのかもしれません。 健康は自由を手に入れるために必要な第一歩です。どうしたら健康な体を手に入れる事が出来るのかを知っていれば余計な心配もしなくて済みますし、バリバリ働くことだって可能です。 人間の体にはあらかじめ自浄作用が備わっています。その作用を幼少期から発揮させてきた体はやはり強い。幼少期であればあるほど、症状も軽く済みます。一方で子供のころから薬などに頼ってきた体は大きな負債を抱えた体になっていき、それ相応の自浄作用(きつい症状)になるといえます。 まあ、薬信奉者の方は受け入れがたい考え方かもしれませんが、次第にわかってくるはずです。症状を対処療法でもって対処すると、時間差を経て別の症状がでる。違う症状だから関連性には気づかない。でも全てつながっています。 負債はしっかり返済しないといけないように、症状は出し切る必要があるのです。ごまかしごまかしきていると、最終的には重篤な病気が発症してしまいます。そうなってしまうと、時すでに遅し、自浄作用では間に合わない状態です。 私は40歳くらいでこの返済をしたもんだから結構大変な症状が出ましたが、子供のころからやっていれば1~2年に1回くらい一晩、大汗をかいて風邪をひいておしまい。本当に強いからだに育ちます。 無理に強要するつもりもないのでどうでもいい事なのですが、犬を飼い始めて自分のしてきた健康法が正しかったと確信しています。実は躾についても犬にすごく勉強させてもらっています。自然から学ぶ、動物から学ぶことって本当に多くあります。 機会がありましたら書いてみたいと思います。
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虹の橋
前回仔犬を飼った話をしましたが、まだ3か月ですが、吠えたり嚙んだりもせず、他の犬や人にも友好的でとてもよく育ってくれています。 根が凝り性なので、10冊以上のワンコの本を読んで勉強しましたが、そのうちの一冊が「虹の橋」という絵本で、ペットが亡くなってからの話なのですが、号泣してしましました。 まだ生後3か月ちょっとで今から亡くなる事の想定もどうかと思いますが、生きている今この瞬間をさらに大切に接していこうと思う次第です。 これはペットに限った話ではなく、自分とご縁がある方すべてに言えることです。ペットを亡くした方、飼われている方は是非読んでみてください。
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仔犬を飼いました
年を越したと思ったらもう1か月が過ぎようとしています。今月から犬を飼っていまして朝晩の散歩兼トレーニングが楽しみです。巨摩狼系の甲斐犬の雄、中虎毛で源輝(ゲンキ)という名前にしました。 巨摩狼系の甲斐犬の特徴は耳が三角で肉厚で小さく、日本犬らしく秋田県のような感じで、尻尾が差し尾といって太く巻いていなくて、立っています。 まだ生後2か月ちょっとの仔犬ですが、本能の部分と教えられた事の分別を学習しているようです。 仔犬の成長の早さに驚いていますが、犬のトレーニングをしていて思うのがこちらの気持ちというかエネルギーを犬は感じているんだという事です。 子供のころにも犬は飼ったことがあるのですが、お座り、お手、伏せくらいしか教えていない子でしので、今回は少し気合を入れて頑張ってみようかなと思っています。
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2024年に向けて
今年も多くの方のご来院本当にありがとうございました。施術をお通し、たくさんの事を学び、人体の逞しさとともに脆さをも実感し、時に喜んでいただくことができてこの仕事の素晴らしさを再確認することができました。 私事ではありますが、幼馴染の同級生を亡くし、同業の後輩が亡くなりとショックなことがあった年でしたが、死を意識することで日々を充実させ時間を大切にすることをさらに重要視するようになりました。 世界を見渡せば戦争も起こり、毎日のように被害のさまが情報として入ってきますが、日本はまだまだ幸せな国なんだと実感します。 このブログでも何度も申してきたように長く続いた既存の体制が崩壊しリセットされる時代の中、今年は政治、芸能、企業、宗教において、一時代を築き上げてきた既存体制の幕引きが起こりました。 来年に向けさらに大きな変化を私たちは目の当たりにしながら生きていくことになると思われます。 変化を人は嫌いますが、変化なくしては進歩もないわけで、捉え方次第でストレスにもワクワクにもなるとはずです。 こうした時代にやはり必要なことは健康であり、気力、体力です。 体が健康であるということは、大きなアドバンテージであり、外部環境の変化をものともしない力を持っています。 アントニオ猪木さんがおっしゃっていた「元気があればなんでもできる」は見事なまでに本質をついていて、さらに付け加えるなら「元気があれば幸せになれる」といっても過言ではないと思います。 ホリエモンこと堀江貴文さんが話をされていたのですが、体力がある人はポジティブだそうです。体力がないと気力も湧かずネガティブ思考になりやすいとのことだそうです。 これも頷けるんですよね。結局メンタルだけを無理やりプラス思考にしてみても体力が充実していないとすぐ引き戻されてしまう。体力あっての気力なんです。 2024年は特に健康・元気・体力を第一に過ごされることをお勧めします。 そうすれば時代の変化を楽しんで生きていくことができるはずです。
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ストレス耐性を上げる方法
ストレスへの対処法として一般的に多く言われるのが、気分転換であったり、ストレスの原因から離れる、遠ざけるといった方法がとられると思います。 もっと積極的な方法だとストレスに負けない精神論的、メンタル的に強靭になるような事も試されているかもしれません。 これらの方法が人によっては効果があるのかもしれませんが、私はこのどちらも指導していませんし、自分でもしません。 今回はだれでも簡単にストレスに強くなる方法を教えます。 それは息を止めるのをできるだけ長く続けられるように訓練することです。たったこれだけ! BOLTスコアというのがあるのですが、体内酸素レベルテストのことなのですが、呼吸量が正常か過剰(呼吸過多)かを判別するテストです。 詳細は省きますが、ストレスに弱い人は二酸化炭素にも弱いということです。 1.鼻から軽く息を吸い、鼻から軽く吐く。 2.鼻から息を吐いたら鼻をつまんで息を止めると同時にタイムを計り始める。口から息を吐いたりしてはだめです。 3.そのままの状態で、「息をしたい」という最初の欲求を感じるまでの時間を測る。 このタイムが40秒あることが一つの目標です。 このタイムが短いほど、ストレス耐性が低いということになります。 次の方法で徐々にBOLTスコアを伸ばす事ができます。つまりストレス耐性を上げる事ができます。 先程、同様に鼻から軽く息を吸い、鼻から少しだけ吐いたら、息を止めます。今度はできるだけ我慢し、息を吐きだしたいのをもう少しだけ我慢して鼻から吸い込みます。 吸い込んだらゆっくりと細く口から息を吐きだします。 これだけです。簡単でしょう。 これは息を止めることで二酸化炭素の耐性を付けると同時に、止めている間に一酸化窒素(NO)を鼻腔に溜めこれを体内に吸い込むことでストレス耐性をさらに上げる事ができます。 一酸化窒素を取り入れることで、 ① 血圧が安定する ② 血管を修復する ③ 動脈硬化を予防する ④自律神経やホルモンのバランスをよくする などの効果を得ることができます。 今回は単に方法にとどめますが、実は酸素が善で、二酸化炭素の悪という認識が強く浸透していますが、実はそうではないのが真実です。 たくさん酸素を吸い込むことが善ではないということだけは覚えておいてください。また機会がありましたら巷に闊歩している間違った呼吸法に触れたいと思います。 なぜ健康になれないのか? それは間違った健康法を信じて実践しているからにほかなりません。 効果がなければ常識を疑ってみる。 今日の常識が明日の非常識になることもあるのは歴史が証明しています。 少年野球をしているときに真夏の炎天下でも運動中に水は飲むなと指導され、今では膝を痛めるといわれている、うさぎ跳びをしていた頃を懐かしさとともに恐怖を感じます。 「赤信号、みんなで渡れば怖くない」といいますが、健康は取り返しがつかないこともあるので、真実を見極める目が必要です。 健康法に限らず、これからもっともっと今までの常識が覆されてくることを目の当たりにすることでしょう。
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農耕民族、狩猟民族 そして・・・
今回は健康からはなれた話です。 長く続いた既存の体制の崩壊が次々と始まっています。宗教団体や芸能界を見てもわかると思います。上層部のパワーバランスが変わった証拠です。 先日、番組名は忘れましたが、池上彰さんが出ている番組でしたが、日本に対するアメリカの圧力や理不尽な日本たたきの事を流していたのでびっくりしました。 アメリカの悪口をここまでゴールデンタイムの時間帯で露骨に流しているのをみても風向きが変わったのを実感します。 昨日までの常識が一夜にして非常識になる時代において、ただただ流れてくる情報を鵜呑みにするだけでなく裏で何が起きているのかまで見通す必要に迫られています。 ハマスがイスラエルに奇襲のテロ攻撃を仕掛けましたが、皆さんはどう思いましたか? 私がまず思ったのが、世界屈指のモサド(イスラエルの諜報機関)があるイスラエルが事前に本当に何も気づかなかったの?でした。アメリカのCIAやロシアのKGB、イギリスのM16と並ぶ機関が常に警戒態勢であり、壁1枚向こう側から原始的ともいえるグライダーでの越境をゆるすことなど考えられず、またアイアンドームでも撃ち落とせない複数のミサイル攻撃を受けたわけですが、そんなことはとっくに想定範囲なはずです。今どきは遠く離れた国が、核ミサイルに燃料を注入しただけでも軍事衛星でわかる時代です。 エジプトからもイスラエルにテロ攻撃の情報は入っていたとも言われていますが、実際はさして高度でない攻撃に多くの犠牲者が出てしまいました。周りを敵に囲まれた中東において、イスラエルは核兵器も保有する軍備、諜報活動においても徹底的な危機管理に徹していたはずです。 9.11のテロの時のペンタゴンに飛行機が突っ込んだのと同じくらい違和感があります。 本当にそんなに脆弱なものなのという懐疑的なみかたです。 ちょっと陰謀論的なうがったみかた過ぎないかと思われるかもしれませんが、真意は別として流れてくる情報をうのみにするのはいかがなものかと思うわけです。 前振りが長くなってしまいましたが、やっと本題です。 民族間においての思想や思考は当然違うわけで、その違いを理解することで、激動の時代を生きる術になります。 これは狩猟民族、農耕民族といった本能に根差した思考法が起因しています。頭で理解した、宗教観や教育ではなく、もっと根源的な本能です。 狩猟民族は獲物を追って山に入ります。途中同じようなハンターに出会ったときに正直に獲物の寝屋を教えるでしょうか? 親密度にもよると思いますが、自分の狙っている獲物が先に捕獲されないように遠くに追い払うために嘘の情報を流すことも多かったのではないでしょうか? 一方で農耕民族ではうまく育った野菜の栽培方法の情報を教えてあげたと思われます。なぜなら教えたところで自分の収穫分が減るわけではないですし、情報交換やお互いに助け合っていた方が種子や肥料の交換なども含め自分に有利に働くからです。 また狩猟民族では獲物を捕るために罠を仕掛けることは日常茶飯事です。彼らは罠を仕掛けることは必ずしも悪ではなく、むしろ罠にかかる方が悪いという、ちょっとひどい言い方ですが,そういうニュアンスだと思います。 農耕民族はその土地に住み畑や田んぼを耕し、種をまき、育て、収穫をする1年を通した報酬でありそこには天候などの不可抗力にも耐え、新たな挑戦というよりかはうまく収穫できた年の真似をしていたに違いありません。当然ですが近隣の方とは仲良くしておいた方が得策です。 また1年に1度のチャンスに新種の改良や、肥料の大胆な変更、育て方の変更などはリスクがありすぎます。大胆な変化を嫌います。 一方、狩猟民族はどうでしょう。山に入ってすぐに獲物が取れることだってあります。そんな時はさっさと運んで帰りその日の仕事は終わりです。残った時間で罠や武器の改良をしていたに違いありません。もちろん取れないこともあるでしょう。そんな時は猟場を移動して行けばいい。どんどん攻めていけるわけです。必然的にトライ&エラーを繰り替えし、進化していきます。彼らはより効率の良い変化を好みます。 どちらがいい悪いではなく安パイを摂る農耕民族とチャレンジングな狩猟民族では全く違う思考になっていくわけです。そして究極的に合理的な発想に至ったのが、狩猟民族から派生した遊牧民族です。 獲物を飼育してしまい子どもを産ませ、食べごろになったら自分たちの食料にするという合理的なことに気が付きます。そのためには餌のある方ある方へと移動して生活するわけです。時には先民がいる土地にもお構いなしに入って行って争うこともあります。当然、戦闘力も武器の開発も進みます。餌場を食い尽くした後は新天地へ移動です。非常に好戦的でありそれが彼らの正義です。 どうでしょう? 見渡してみるといま世界を支配者層は遊牧民族といえるのではないでしょうか? 私は我々も遊牧民族みたいになれとは思っていません。助け合い、忍耐、努力などが必要な農耕民族的な思考は大好きです。しかし世の中には別の正義で行動している人々もいて、時にはフェイクニュースを流す事も、罠掛けもありなわけです。そんな人々がいる世界で渡り合っていくにはそういう思考もあるのだと認識する必要があると思っています。 こういう視点で世の中を見渡す目も今必要だと感じています。
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