花粉症の対策については本当にいろいろあり、毎年色々と試されている方も多いと思います。
決定的なものがないからここまで問題になっているわけですから、この花粉症との戦いはまだまだ続くのではないでしょうか?
大きく分けると花粉の侵入を防ぐ方法、体内環境を変える方法、鼻水や目のかゆみに対して対処する方法がるとおもいます。
この中では体内環境をかえる体質改善的な発想が誰もが望むところではあると思います。
しかしながらなかなか制限が多く困難なのと、時間がかかるので、何となくまた翌年気づくと花粉の時期というのが本音だと思います。
私も以前は毎朝薬を服用しないと仕事にならない状態でしたが、今では数回、鼻水が出る日があるかどうか程度で、薬の服用は一切必要のない状態です。
食事を変えたのが理由ですが、今では結構メジャーになってきていますが、糖質、炭水化物制限をした、たんぱく質を中心とした食事をしばらく続けていたら酷かった花粉症がいつの間にかよくなっていたというのが本当のところです。今ではこの食事法はしていませんが、極端に元の身体に戻った感じはしていません。
今回は食事についてではないので、省きますが、鼻うがいというのをご存知ですか?
塩水を鼻から入れて口や反対の鼻から出すといううがいですが、私は花粉症対策というより健康法として長らくやっていました。 毎朝やるのですが、結構さっぱりします。
しかし昨年から吸入器を使っています。 温度が43度の霧状の湯気を鼻や口から吸入するのですが、それは塩水が使えるので気に入りました。
花粉の時期だけやるのではなく日頃から続けていると風邪の予防や粘膜の強化にもいいと思います。
個人的にはこういった近代的な手法は好まないのですが、健康オタクとしては試したくなるものでした。
5年ほど前から月に一度は信頼おける歯科医の方に歯の点検をしていただいています。
口は身体の入り口で、身体の状態が現れます。
歯に限らず、舌、歯肉、唾液など色々と身体のバロメーターになります。
体調がよくないと口内炎が出来たり、口臭がしたりと体験があると思います。
逆に身体の玄関を良好に保っておくことは全身の健康管理には欠かせない事だとも思えます。
虫歯が無いことは無論、歯肉が締まっていて、唾液も多く、舌も荒れていない、状態を保つことは解りやすい健康管理法だと思います。
はじめは面倒くさかった、歯間ブラシも習慣にすると、何だかしないと何だか物足りなさを感じるものですから不思議ですよね。
by 森田
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