モリタ整体院

平井(JR総武線)の整体・カイロプラクティック

〒132-0035東京都江戸川区平井3-24-8森田ビル1・2F

頑張れ小保方博士

どうなんでしょうねこの報道の仕方は?

散々持ち上げておいて奈落の底に落とすという最近のマスコミの報道の加熱、豹変ぶりは。

まるで佐村河内氏と同じ扱いじゃないですか。

そもそも博士論文であれば指導教官もいるはずなのではないでしょうか?

共著の方も今更無責任な気もしますし、自分だけ責任逃れかという気がします。

一般的な大学の卒論などでは部分的なコピペは一般通念的にはセーフなのでしょうが・・・

この辺は少し小保方博士も甘かったのかもしれません。

散々未熟だと言っている理化学研究所も外部からとやかく指摘される前に事前にチェックはしていないのでしょうか?

本人はまるで犯罪者のような扱いに相当まいっているはずです。誰も傷つけてないのですから心配はいりませんよ。こんな事くらいであきらめてほしくはありません。世間の雑音に惑わされずに研究を続けてほしいと思います。

研究者のプライドにかけて、世紀の大発見を明らかにしてほしいと願っています。

頑張れ小保方さん!

2014.03.16

STAP細胞と千島学説

以前にもこのブログで取り上げましたSTAP細胞の事ですが、従来の生物学の常識を覆しているので、いろいろと粗探しをされ、一筋縄ではいかないようですね。また既得権益などを侵される方々もいるわけですから激しい抵抗は今後も続くかもしれません。完璧な形での証明が急がれるわけですが、国家プロジェクトとしてiPS細胞同様に国をあげて研究に取り組んでもらいたいと思います。

個人的には是非ノーベル賞まで取ってもらいたいと思っています。

一度分化した体細胞は二度と元に戻らないというのが生物学の常識でしたが、既に分化した後の細胞に対して外側からの刺激(弱酸性)でもって未分化の細胞にリセットして戻すというのが小保方博士の発見でした。 はじめてSTAP細胞のニュースを聞いてこのことを知った時にピンときたのが、千島学説です。

以前、健康法として断食の効用について調べたり実践しているさなかに出会ったのがこの千島学説でした。

実際いろいろな病気において断食の効用は認められていますが、千島学説では飢餓状態では組織が逆分化して血液に戻る、そしてまた白血球、あらゆる組織になる(万能細胞)ということです。今回の小保方博士の大発見は、血液細胞(白血球)から 体細胞ができるとした千島喜久男博士の「赤血球分化説」そのものにかなり似ていたからです。

STAP細胞では弱酸性の刺激(ストレス)を千島学説では飢餓の刺激(ストレス)でリセットするわけですが、当時の学界では異端だったためほとんど公には知られていない学説であり日の目を観ることなくこの世を去った千島博士に光が当たるかもしれません。

今、世界中が新たなイノベーションを必要としています。iPS細胞もそうですが、この分野は、日本人は強いので、生物学・医学の分野で日本主導の医療の革新を築き上げて欲しいと願っています。

2014.03.08

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