本屋で懐かし~と思いつつ、一度は売り場を離れたが、どうしても心残りで、戻って買ってしまった泥団子。 (800円)
幼稚園時代に散々つくりました。
あの頃の感触です。ピカピカに磨きをかけて現在ここまで。
このサイズだと2つ出来ます。 大きいの1つの方が良かったかも・・・
まだまだ暇をみて磨くつもり。 もっともっとピッカピッカにします。
手になじむ泥団子が、何だか離せなくなっている自分に泥団子の癒し効果を発見。
これ、セロトニン出るな。 いいかも。
子供がみんなハマるのも納得です。
なんか落ち着きますね、慌ただしい毎日をお過ごしの方におススメです。
トランプ旋風!
失礼かもしれませんが、予想以上に続きますね。
アメリカの大統領選挙は、4年に一度の大きな興行収益が見込めるオリンピックのようなビックイベントなんですよね。
経済効果は莫大です。 地味に終わられちゃ困りますよね、実際。
盛り上がってもらわなきゃ。
盛り上がりには、いい役者が必要です。
不動産王のドナルド・トランプ氏は以前から知っていましたが、記憶に新しいのはこんなパフォーマンスぶりでした。
上記のプロレスで解るように派手なパフォーマンスが好きなようで、今のところ大統領選挙にはもってこいのヒールというか盛り上げ役という感じに見えます。 ヒラリー氏の対抗馬として、他の候補では役不足のかんは否めませんからね。
当然、自身のビジネスにメリットがあると見込んでのことだとは思うのですが、
ホリエモンのように社長自らが広告塔になって本業へのメリットも計算しての事だと思うのです。
実際どこまで、本気なんですかね?
1年かけて行われるアメリカの大統領選はプロレス以上の、国を挙げてのお祭りだと、冷めてみています。
しかし、結構いいことも言っているんだよな~トランプ氏。 実はああ見えてしたたかな人かも知れませんね。
それより日本でも選挙ありますよ。 こっちも盛り上がらないと。
日本では当たり前の国民皆保険(すべての国民が何らかの医療保険に加入)ですが、米国の保険制度は日本のそれとは大きく違います。
自由と自己責任の国アメリカでは、それが当たり前ではなく6人に1人は無保険状態でした。
それを問題視して改革したのが、オバマケアですが、うまく機能していないというのが現状です。
日本との根本的な差は社会保障で賄っているのか民間の保険会社委託かだと思います。
オバマケアにより全ての人が保険加入が義務化されたことはいいのだが、病気リスクの高い人も加入したために保険料の自己負担額が高騰しているといった問題が出ています。おまけに保険の種類も複雑で、一律でないため、保険料、自己負担額もまちまちで、手続きの面倒や未払いリスクを理由にオバマケアの適応診察に制限をかけている医師も多いと聞きます。
アメリカの自己破綻の6割が医療破産というから驚きです。
以下は各国の
盲腸手術の治療費(総費用) と 骨折(橈骨末端閉鎖性骨折)の治療費です。
日本
盲腸400,000円 骨折15,000円
ロサンゼルス
盲腸1,624,400~2,165,800円 骨折65,000円
ハワイ
盲腸2,560,000円 骨折 46,600円
ロンドン
盲腸1,302,800~1,737,100円 骨折 43,400円
パリ
盲腸860,500円 骨折 50,300円
ローマ
盲腸1,217,600円 骨折 167,200円
上海
盲腸112,500円 骨折37,500円
シンガポール
盲腸154,800~773,800円 骨折13,900~19,300円
バリ
盲腸831,600~884,400円 骨折66,000円
ゴールドコースト
盲腸1,021,100円 骨折40,800円
日本の場合はこの3割ほどが自己負担になりますが、他の国では保険の加入の有無、種類によってまちまちということになるわけです。
盲腸で自己破産なんてことも真面目にある話で、日本に生まれて良かったと思うわけです。
ところが我が国の医療費が40兆円を超えていろいろと問題視されてきています。
経済開発協力機構(OECD)は、日本の医療費や薬剤費に関する報告書をまとめ、日本の医療費の大幅な伸びの背景に、国民1人当たりの医薬品支出が米国に次いでOECD諸国で2番目に高いことを指摘しました。
報告書では、日本の医療費が近年、他の大半のOECD諸国よりも大幅なスピードで増加していることを提示。 日本の医療費の対GDP比は現在、OECD平均の8.9%を大きく上回る10.2%とし、この医療費の伸びは、薬剤費の大幅な増加が背景の一部にあるとの見方をしています。
私は社会保障による国民皆保険が今後も維持されるか否かには一抹の不安を感じています。
日本の医療費40兆円という市場を外資系保険会社、製薬会社からみてものどから手が出るほど参入したい市場だと思いますし・・・
国内でも自由化してはどうかといった声も聞きますが、実際どうなのでしょうか?
自由の裏には自己責任が伴います。 健常者で成人という条件の基で私は自由競争は大いに賛成の立場です。
頑張って努力している人も、怠けている人も見てきましたから。 努力が報われないのは最悪だと思いますので、そこはきっぱりです!
しかし医療と教育に関してだけは市場任せの自由化には反対です。
貧困を理由に医療格差、教育格差が起こることは、チャンスのない社会を意味します。
たとえやる気があってもです。
アメリカンドリームという言葉が以前のアメリカにはありましたが、今のアメリカにはチャンスの機会がかなり減っていると思います。
病気に罹る事のリスクは肉体的にも精神的にも負担を強いるだけでなく、今後は今まで以上に経済的にもおおきな負担になるかもしれません。
そうならないためにも、意図せず法案が決まる事が無いような政治への関心はもとより、飲みもしない無駄な薬をもらっている話をよく聞きますが凄い金額増ですし、緊急時でない119番も大いなる無駄になります。
個々が考えていかないといずれ米国のような自己責任保険にならざる負えなくなると思うのです。
っていうか、病気にならない身体を目指した方が合理的かもしれませんね。 その手助けになれるように努力していきます。
震災後2年間、毎日、治療院前の放射線量を計って、院前の掲示板に記録していました。
これは岩盤浴(北投石)のホルミシス効果を調べている時にたまたま購入してあったガイガーカウンター。
この時にも役立ちました。
実体がわからないのは不安ですから。
情報は鵜呑みにせず可能な限り自分の目、身体で確認するほうです。
震災から5年が経とうとしています。
犠牲になられた方々にあらためて哀悼の意を捧げますとともに、現在も避難を余儀なくされるなど、被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
あの時、私は2Fで治療していましたが、揺れ方が尋常でないことはすぐに感じました。 少しおさまったところで、患者さんと慎重に階段を降て外に出ました。
1Fで治療を受けていた患者様方もうちのスタッフに誘導されて、近くの広い駐車場に避難しました。 近所の方々も集まっていたのを覚えています。
するとまた大きな揺れが始まりゆっさゆっさ揺れる車につかまっていないと安定しないほどでした。
その後も何度となく余震があり、他の院にも連絡がつかず本当に不安な時間を過ごしたのを今も忘れません。
翌日、更に私達を震撼させたのは福島第一原発の1号機の水素爆発の一報でした。
次いで3号機の爆発と日本はどうなってしまうのかと真剣に考えました。
5年経った今も未だ多くの問題を抱えているわけですが、今後私が一番懸念していることは、海への汚染水流出の問題です。
海水や魚からの放射性物質の検出を理由に太平洋に隣接する国からの賠償問題が今後、次々にに起こってくるのではないかと心配しています。
今のところ国内問題で収まっていますが、海外ではこの福島第一原発での事故の視点も論点も違うので、国際社会への影響も含めてまだまだ多くの問題を抱えていくのだろうと思っています。
サブラクセーションについては前回お話ししたように、
亜脱臼と訳せますが、単にズレだけでなく、動力学的、神経生理学的にも変調をきたす原因がある椎骨については施術対象になるという事をお話ししました。
脊椎(背骨)が他の骨と決定的に違うのは真中を脊髄が通っている事です。
その脊髄から枝分かれした脊髄神経は全身のあらゆる器官、細胞とつながっています。
つまり脳と各器官の情報交換はこの脊髄と、脊髄神経を介して私達が寝ている間も、一時も休むことなく行われているわけです。
例えば胃が疲れていて荒れている状態を脳に伝えると脳では各ホルモンなどを介してしかるべき対処をしたり、負担を減らす為に食欲を抑えたりと対応を勝手にしてくれます。 その伝達役が神経です。
この脳と各器官を結ぶ一連のやり取りをイネイトサイクルといいます。(イネイトとはイン・ネイチャーの派生語で「内なる自然」という意味です。)
そして生命ある限り勝手に最善の処方をしてくれている司令塔、脳幹の生命維持機能を司る部分を特にカイロプラクティックではイネイトインテリジェンス(先天的知能)といいます。
このイネイトインテリジェンスは誰にでも備わっていて平等で本来は100%完璧であるはずだが、人によって病気になる人、治る力に差があるのは、イネイトインテリジェンスに正確な情報が伝えられていない、つまり神経伝達経路に問題が生じていることに起因していいると考えています。
そしてその最も問題が生じやすい場所こそが、脊髄から枝分かれし脊髄神経がの出入り口である椎間孔であり、そこでの変調のことを、前回お話ししたサブラクセーションということになるわけです。
施術方法についてはカイロプラクティックにもいろいろな流派があるので、今回は触れませんが、整体ではサブラクセーションやイネイトインテリジェンスといった用語はもちろん、施術目的も違うと思います。
カイロプラクティックを哲学・科学・芸術と評す方がいますが、イネイトインテリジェンスといった大いなる力(フォース)を理解し、哲学を持ち、そこに科学的な検査方法を用い、芸術的なアジャスト(施術)を施す。
こうした哲学・科学・芸術を持ち合わせた施術家に巡り合えた時、あなたのイネイトインテリジェンスが100%発動すると信じています。
駆け足でしたが、二回にわたってカイロプラクティックについてお話ししてみました。
私はカイロプラクターです。 よく整体とどう違うのと聞かれますが、見た目似ている部分もあるのですが、何を目的としているかは大きく違います。
当院も整体院と銘打っていますが、25年前はカイロプラクティックなんて言葉はほとんど普及していませんでした。ハッキンカイロ屋さんと間違えられるのがおちでしたので、解りやすく整体院としました。
今日はカイロプラクティックと整体の違いについて少しだけ。
カイロプラクティックとはギリシャ語でケイル(手) プラクティコス(技術)の合成語です。
1895年、アイオワ州ダベンポートでD.D.パーマー(ダニエル.デビット.パーマー)が創始しました。
D.D
実際は息子のB.J.パーマーの功績が大きく、カイロプラクティックを広めた立役者です。
B.J
その辺を詳しく話していると膨大な時間を要するので割愛しますが、私、学校で教えている時はガイダンスでこの辺の歴史について3時間の講義をしていました。
さて整体との違いですが、
背骨がズレる。 歪む。などという言葉をよく聞きますが、カイロプラクティックではサブラクセーションと言います。訳すと亜脱臼となるので、
ズレる。歪む。と一見遜色ないのではと思うのですが、ズレる。歪む。亜脱臼というのはサブラクセーションの一部に過ぎません。
そこでサブラクセーションの定義ですが
「サブラクセーションとは、隣接関節構造の正常な動力学的、解剖学的、そして神経生理学的関係の変調である。」(A Subluxation is the alteration of the normal dynamics,anatomical and physiological relationship of contiguous articular structures.)
となっています。
亜脱臼というのは構造的に変異していますので、上記の解剖学的な変調に含まれますが、動きが少ない、逆に動きすぎて不安定、癒着しているなど動力学的な変調もサブラクセーションとなります。
レントゲン写真の静止画をいくら眺めてみてもその関節が正常に動くかどうかは判断できませんよね。
そこでカイロプラクターはモーションパルペーション(動的触診)をして、一椎一椎について動力学的に問題がないかを調べます。
さらには神経生理学的な変調をきたす原因となっている椎骨についてもサブラクセーションとしています。
俗にいう自律神経や運動神経など神経学的、生理学的に影響をもたらしている椎骨に対してもサブラクセーションであるとしているのです。
実はこれこそが、カイロプラクティックの真骨頂だと個人的には思っています。
今でこそ自律神経のバランスが重要だ。 交感神経、副交感神経、それに付随してリンパ球、顆粒球の比率の問題などが大きく取り上げられ、いろいろと改善方法が挙げられていますが、ずっと昔からカイロプラクティックではこの辺の神経生理学的な変調においても追求されたものでした。
特にこの辺はカイロプラクティックの中のガンステッドテクニックに含まれますが、これも話せば長くなるのでここら辺も割愛しますね。
そしてもう一つ重要な概念がありまして、それをイネイトインテリジェンス(先天的知能)と言います。
イカン! 朝ドラが始まった。 思っていた以上に長くなってしまった。 もう行かなきゃ 続きは次回。
〒132-0035
江戸川区平井3-24-8森田ビル1・2F