今年も一年間いろいろとお世話になりました。
お陰様で私自身、公私ともに充実した一年でした。
来年も引き続き一人一人しっかりと結果を出してゆきたいと思っています。
ここを選んでよかったと心底思っていただけるようにスタッフ一同、気を引き締めて、来年も精進いたします。
皆様、よいお年をお迎えくださいませ!
私の友人が宮崎県でかんぱちの養殖業をしています。
かんぱちの養殖ではパイオニアであり、自社で稚魚をするために輸送船をもっていて三重県と宮崎県で海で生簀の養殖をしています。
餌にもこだわりがあつたり場所にも、もともとは三重でやっていたのが気候や海の状態でかんぱちを育てるにはこの地が最適と縁もゆかりもない宮崎にたどり着いたそうです。
その友人が今回、試食をしてみてくれと送っていただいたのが、かんぱちの冷燻「火照冷燻かんぱち」という商品でした。
今年の「BRUTUS」6月号の特集、「全国お取り寄せグランプリ」の燻製おつまみ部門のグランプリに輝いたものだそうです。
さらに来年9月にはローマ法王献上品として内定していて、友人は直接ローマ法王に贈呈しにいくらしいのです。謁見献上は2015年の安倍総理以来のようです。(民間レベルでは初)
「火照冷燻かんぱち」は海外への輸出も考えているようで率直な意見がほしいとのことで今回いただきました。
そんなん、旨いにきまってるやん。と、かなりハードルが高い状態での試食となりました。
感想は
期待をさらに超える旨さ!
旨い、おつまみに最高!
正直、私は刺身であるならかんぱちより好きなのはたくさんあります。
しかしこの冷燻は別格です。特性のドレッシングに和えて食べると最高のおつまみです。審査員だった秋元康氏と松任谷正隆氏が審査員だったらしいのですが、これはグランプリになるわ。
日本酒でも何でも合いそうですが、白ワインはかなりいいと思います。わたしも白ワインで食べました。
これ海外でも人気出るんじゃない。
同じ年で、電話ではつい長話になってしまうのですが、海が好きでかんぱちへの情熱は間違いなく日本いや世界一だと思っています。 日本の食料自給率の事や日本は海に囲まれているからタンパク源は魚がいいとか、
よく話しています。
ローマ法王か~。ある意味ここまでくると凄いな。
友人ながら尊敬します。
年末に嬉しい報告、兼試食でした。
いつもありがとう!
毎年のことですが、インフルエンザが流行っているようです。
予防接種を受ける方、受けない方、免疫力をつけようと体によさそうなものを食べる方いろいろいると思います。
罹ったらタミフル、リレンザを服用する方もたくさんいらっしゃることだと思います。
私は先日、風邪をひきました。(インフルエンザか否かはわかりませんが)
ウィルスの型はあまり関係ありません。やることは一緒です。
夕方位から寒気がしてきたので、風邪だな~と思いました。
自分の場合、風邪の処置はいたってシンプルです。
仕事を終えて、ほとんど夕食もとらずに、熱め風呂に入って、皮膚の働きをよくすることを少しして、
洗腸をして、足に特殊の袋を履いて、枕元にOS-1(飲料水)を置いて寝る。
ただこれだけです。
一晩で3枚くらいTシャツを取り換えるほど大汗をかきますが、翌朝はほぼスッキリと回復しています。
二晩くらい続くこともありますが、ほとんど一晩で抜けます。
「風邪は身体の大掃除」ととらえています。
であるなら一晩で自力でガーッと終わらせたいタイプで、この方法が一番自分はいいと思っています。
大掃除を済ませた身体は、型が違ったウィルスだろうがかなり長い期間感染しません。ウィルスが棲みにくい体内環境になっているからです。
熱を出せない身体は、つまり大掃除ができない身体はやはり心配です。
将棋・羽生善治「永世七冠」が会見 「将棋そのものを本質的にはわかっていない」と今後もさらに将棋の道を追求する意気込みを語った。
行けども行けども更なる道がそこにはあるんですよね。さすが結果を出している方の言葉は重いです。
少し前に柔道界で「オリンピックで優勝できたのは、皆さんの応援のおかげではなく、自分の才能のおかげです」
「金メダルはモハメド・アリの真似をして川に捨てようと思います」などと自由奔放の発言が話題を呼び、今どきの若い子らしい、自信家でいいなどともてはやされた時期がありました。
今は総合格闘家になっているようですが、あの時がピークでしたね。 プライベートでもあまりいい話を聞きません。
対照的な勝利者会見ですが、それぞれの会見を聞いて皆さんはどちらの方がその後も勝ち続ける人に写るでしょうか?
マイク・タイソンも・私は好きなボクサーですが、歴史に残るボクサーではあるとは思いますが、その後の人生は燦燦たるものです。
競技人生だけではなく実際には人生はその後も続きますし、そちらの方が長いかもしれません。
最近では「横綱の品格」という事が取りざたされていますが、横綱は勝てばどんな手を使ってもいいのか? 潔さや態度なども横綱は備えなければならないなど・・・賛否はありますが、
日本では古来から武道では心・技・体の鍛錬を重要視してきました。
勝つことだけを重要視しているのなら技と体だけ鍛えていればいいのではないかと思うかもしれません。しかし日本の伝統武術では競技に勝つことだけにに重きをおいていません。
これは人間の完成をも目指しています。 合理性を追求した欧米的な思想より私は奥深さや神秘性を感じ好感が持てます。
どの道であろうが一つの道を本気で追及していくと人生においても必要な事、大切なことが備わってくるという事です。
今回の羽生さんのこの言葉は、なぜ品格もあり、好感が持てる発言なのか、それは将棋へのリスペクトを誰よりも強く感じる言葉だからだと思います。
そういえば、極真空手の大山倍達館長が晩年に「私は未だに疑問に思うよ。この正拳の握り方が正しいのか、いつも考えている」 と言ってたな。
自分の仕事へのリスペクトと探求心を大切にしたいと思います。
そして本質への追及をいつまでもを目指していきたいと思います。
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