モリタ整体院

平井(JR総武線)の整体・カイロプラクティック

〒132-0035東京都江戸川区平井3-24-8森田ビル1・2F

未来はどうなる?

海外ではインフレが進んできています。日本においてもガソリン価格をはじめ値上がりするものも目に付くようになってきました。
食料事情にも異変が起きています。身近なところではマックのポテトのLとMが販売休止になり、一方で牛乳が余ってしまったりと、異変が起きています。
どんな世の中になるのか、興味深いところですが、こんな未来は実感できますか?
例えば「サピエンス全史」の著者、ハラリ氏によりますと、現在の人類である、ホモ・サピエンスから一部が進化し、ホモ・デウスとなり人類の二極化がすすむと懸念しています。
進化といっても肉体的な構造が変わるというよりも、データやアルゴリズムを手にし、それを駆使する人類と、そうでない従来のままの人類という二極化という意味です。
その差はホモ・サピエンス(現代人)とネアンデルタール人よりも差があるようです。
デウスは神の意味なので、ホモ・デウスとは、神性を獲得した人類という意味です。 更にこのホモ・デウスは言葉は悪いですが現代の人類ホモ・サピエンスを家畜同様管理する社会を作り出すといいます。
いやいあやそんな陰謀論みたいな話あり得ないだろうと思うのですが、実際、情報社会において、既に私たちは多くの情報の恩恵に預かっていることは間違いありません。
知らず知らずに、自分の趣味嗜好はデータとしてスマホやPCに蓄積して、当たり前のように自分に最適な商品や情報が流されてきます。また食事をする際は食べログなどを使いデータ頼りにお店を選んでいます。つまり情報に導かれているわけです。
バイタルをチェックして身体の情報を送れば食事や運動、サプリまで最適解を提供してくれます。 DNA情報で適職やお似合いのパートナーまで見つける事が出来ます。 
これらは合理的、且つ、理論上限りなく失敗しない選択なので頼りにしたくなるのではないでしょうか?
自分自身の感覚や本能の選択よりもデータの方が信頼できる社会と言えるかもしれません。
では、こんな世の中はイメージができますか?
VRの進化により、仮想空間の方が現実よりもリアルになる生活。
具体的に言うと、アバター(自分の分身)が仮想空間の中で仕事をして収入を得たり、アバターの為の土地や家を買って住み、服を買っておしゃれをし、旅行に出かけたり、他のアバターと仲良くなったりする生活です。
最初は私も???、マトリックスじゃあるまいし、所詮映画の世界と、リアルなイメージが付きませんでした。
今でもゲームの世界で衣装や武器を購入して、レベルアップしたりするのでもわかる通り、現実世界よりもそちらの世界に臨場感や重きを置くようになれば、実際皆そちらの生活が主といってもいいのかもしれません。
今はゲームのスイッチを切れば次やるときまでセーブされていますが、多くの方々がプレーに参加している仮想世界の場合、現実同様、刻々と次の世界に移ろいで行き、次にスイッチを入れた時には今までなかった場所にビルが建っていたりしたら、どんどん出遅れてしまいませんか。仮想空間でのポイントと実際の通貨との換金がなされる場合、どちらで収入を得てもいいわけですし、アバターを使えば理想の自分を演出することも可能になります。 発展途上の仮想空間で出遅れないよう、ビジネスを始めたり、店舗を開いたり、現実空間同様の社会がつくられれば、現実空間より重きを置くようになるかもしれません。
食事やトイレ、入浴、睡眠以外は仮想空間での生活が主になるなんて世の中は想像がつきますか?  今の道路や公園は利用者も少なくなり、整備もされず、荒れ地に近い反面、仮想空間はあり得ないくらいきらびやかな世界が待っていたら、多くの人々はそちらでの生活に重きを置くのではと思います。
そういうのをメタバースというそうですが、スマホやゲーム、PCで過ごす時間が長くなりつつある現代においてそういう時代が将来的には来ることがないとはいえません。実際日本でも内閣府がムーンショット目標なるものをぶち上げています。 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現するとのことですが、その中でアバターを駆使する事もうたわれています。
ホモ・デウスとなる一部の人類の進化やメタバースといわれる世界をあげてみましたが、近未来的には、多くの変化が連鎖的に起きるはずです。
いずれにしても我々はめったにない凄い変化を目の当たりにすることは間違いないはずです。

2021.12.27

糖体質

コロナ禍で、私たちの生活様式も大きく変わった感じですが、それもいつの間にか当たり前になりつつあります。
外出時にマスクをするのは当たり前で、違和感すらなくなり、入店前の手の消毒など普通の日常となりました。
実践する対策としては、以前からコロナに限らずウィルスの寄生しやすい身体にしない、ということが大切だとこのブログでも申してきました。
「流水腐らず」というように流れのある身体にはウィルスすら棲むことはできません。
では流れのある身体とはいったいどういう身体なのでしょうか?
食物や飲み水から血液に、その血流が旺盛で、細胞の代謝が活発で、不要な老廃物を尿や便、呼気や皮膚からの蒸散で大気へと排気している身体となります。
この一連の流れが出来ている身体はウィルスにとって非常に棲みずらい身体となります。
一言でいうと、個体→液体→気体の三体の流れが出来ているからだとなります。
そういう身体の体温は36.5度以上あることが必要です。
低体温ではこの流れが旺盛でない事を意味し、逆に38度とか39度と体温が上がっている場合はウィルスが棲みつき、その排出作業をしている真っ最中とみるわけです。
その流れの手助けをしてあげる事が安全かつ自然の摂理にかなった改善法となります。(過去のブログ参照)
ウィルスが棲みやすい身体や重症化しやすい身体を見分けるには、少し熱めの風呂から上がった後に、腿が赤くなったり、内腿を指で軽く引っ掻いてみて真っ赤になるようだと糖体質になっているので、要注意です。
糖で満たされた細胞は脆く、浮腫んだ状態となりウィルスの寄生だけでなく病気の温床となります。

2021.12.22

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