あっという間に年末になってしまい、ブログの更新をしないとなーと思いながらもここまで来てしまいました。
健康法については従来通りの考えなので、過去のものを見ていただければと思います。
犬を飼うようになり、時間があると散歩や遊び相手、休日は山や川に連れて行ったりと、言葉を話せないからと余計に手をかけてあげすぎている気がしています。
朝日が昇るのを見ながら犬を連れて散歩しているとある種の瞑想状態というか、不思議な感覚になることがあります。
そのことを書こうと思うのですが、イーロン・マスクは世界が仮想空間でない確率は数十億分の1である。と言っていましたが、私もそう思います。
私達は自分の意志で指を動かしたり、食事のメニューから選んだりしていると思っていますが、ベンジャミン・リベットによる実験によってそれが後付けなのが証明されています。
詳しくはその実験を調べてみてください。それと仮想現実とどう関係しているのと思われるかもしれませんが、ゲームを思い描いてみてください。画面上の主人公を操作して進んだり、出てきた敵と戦ったりとしますが、
ボタンを押して飛んだとすると、画面上の主人公が実際に飛ぶのはタイムラグが生まれほんの少し後になります。仮に私達がゲームの主人公だとしたら、操作している別のだれかによって意思決定をされている可能性も否定できません。
むしろタイムラグの説明がしっくりきます。
もう一つ、量子力学によりミクロの世界が解明させるにつき、物質は粒子であり波である事がわかっています。不思議なことに観測しているときは粒子になり、観測していないときは波のふるまいをするという事になります。
月を見ているときは月があるのですが、目を背けると集約されずに波のようになる。私たちの視界から外れたところは実際にはないという事になります。
これもゲームで例えるとわかりやすいのですが、画面以外は観測はできませんが、右に進めていっけばそこに新たな世界が映し出され、ゲームが展開していきます。確かにその先にも後ろにも進んでいけばその世界は存在しているのですが、画面には限りがあり、実際には確認することはできません。すべてを映し出していては膨大な情報力になり、メモリーがいくらあっても足りません。
もう一つ言うとパラレルワールドというのも仮想現実であれば説明が付きます。画面上にはない世界も同時に波として存在していますが、画面上を観測しているからそこが認識されているだけのことです。
あみだくじのように進んでいきながら選択しているだけの話です。
人間に自由意思がないといわれても、嘘だとしか言いようがないし、物が見てないときはないといわれてもそんな馬鹿な。ですよね。しかし科学の進歩でそうしないと辻褄が合わなくなってきています。
自分的には段々そう思えてくるので不思議です。
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