モリタ整体院

「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」マルティン・ルター
皆さんは預言って信じますか？
子供のころにノストラダムスの大預言の本を読んで、友達とあれやこれや興奮して話したのを覚えています。
その他にも終末論を預言する者は多くいますが、今のところハズレています。
なんでも今年の７月5日にも大きな災害が預言されているようですが、どうなのでしょうか？
もう一つ大きな預言が実現方向に進んでいます。イスラエルとイランの戦争です。第三次世界大戦の引き金になるやもと心配されていますが、旧約聖書ではエゼキエル戦争として記されてありますが、このままロシアが参戦しイスラエルに攻撃するとまさに
エゼキエル書の終末戦争さながらとなります。まあこの辺は天災地変と違って、人がやっている事ですから、預言といえるかシナリオというのかわかりませんが、この戦争の結末は奇跡がおこる感じです。興味のある方は調べてみてください。
冒頭の「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」この言葉を知った時、にわかには信じられませんでした。
あれもしたい、これもしたい、あれ食べたい、あそこにも行きたい。欲まみれの煩悩が沸き上がって当然と思えたからです。
死を意識して生きるを実践して２０年以上がたちますが、今は少しだけこの言葉の意味が分かったように思えます。
まだ来ぬ未来に憂いて今を疎かにすることは本末転倒。決して楽観的になれというのではなく、危機対応の備えも含め今やるべきことに集中するという意味でも
預言も占いも、信じるのではなく、うまく活用する事が、重要だと思うのです。