モリタ整体院

平井(JR総武線)の整体・カイロプラクティック

〒132-0035東京都江戸川区平井3-24-8森田ビル1・2F

骨格からみた身体の使い方

時代の転換点である現在、私たちの生活を変える事象が立て続けに起こっていますが、こうも捉え方が人によって違うのには驚かされます。
日本では比較的少ないですが、海外では分断も起きています。混乱に乗じて極端な方向に振れなければいいなと思う今日この頃です。

少し前に「肩甲骨はがし」という言葉とともに肩甲骨を肋骨から剥がす施術が流行りました。
実際、肩甲骨の肋骨への癒着は肩こり腰痛等多くの症状につながりやすく、またスポーツをしている人にとってはこの肩甲骨の動きはとても重要になってきます。
四足歩行の動物ではこの肩甲骨の動きがよく観察できますが、とりわけチーターやライオンなどの肉食獣を思い浮べるとこの肩甲骨が見事に肋骨から分離し、立甲(肩甲骨の内側が立った状態)しています。
二足歩行の人類はこの肩甲骨をうまく使えていないわけです。
有名なスポーツ選手の多くは肩甲骨に限らず人体の構造を最大限発揮して好成績を残しています。
例えば手の指の始まりは普通、指の付け根と答えると思います。(青い点)指を動かす場合ここを支点に動かします。
しかし、手の骨格を見てみると、まだまだ手首の方まで指の根は続いています。映画、ターミネーターを観た方はわかると思いますが、指はもっと長いのです。
体表からみた指で指を使うのと、骨格での指の付け根をイメージして使うのでは、実は疲れや肩こり、スポーツに至ってはパフォーマンスにも違いが出ます。
下図の青い点が一般的な指の始まりに対して、赤い点が達人レベルの指の始まり。

この赤い点を意識してグー、チョキ、パーをしてみると、指先まで気が行き渡るのを感じると共に、可動性もあがり、血流もよくなります。

では腕の始まりはどこでしょうか?
腕の付け根つまり肩関節(青丸)と普通は思いますが、これも骨格を見てみると、もっと腕が続いていることに気づきます。腕と胴体が接合しているのは鎖骨の付け胸鎖関節(赤丸)部分です。つまり赤丸から腕が生えているわけです。

腕を上げる際に赤丸を支点に上げると指先まで気が行き渡ると共に、可動性、血流も良くなります。
ボールを投げる際も肩を痛めずに投げる腕の動作となります。
更にこの動きを滑らか且つダイナミックな動きを可能にするのが、はじめにあげた肩甲骨の動きとなります。

まだまだ足であったり多くの発見がある骨格ですが、また次の機会にしたいと思います。

2022.05.22

水捌けの悪い身体は水分過多に注意

コロナがまだ終息しない中、今度はロシアのウクライナ侵攻と、矢継ぎ早にいろいろな事が起こりますね。
地震もちょくちょく来ているので、天災地変にも特に気を付けておかなければいけないと思っています。
まだまだ混沌、混乱の入り口だと思っているので、大、小、交えいろいろな事が起こると思います。
全ての問題に心を奪われるのではなく、自分で対処できるのか否かを見極め、自分ではどうにもならないことは気をもんでも仕方がないので思い切って切り捨てましょう。
ところで、前回すこしだけ水滞について触れましたが、水の摂り過ぎは多くの問題を引き起こします。
植木でも水のあげ過ぎは根腐れを起こしますが、人間の身体も一緒です。水捌けのいい身体、悪い身体があります。 
昔は運動中には水を飲むなと言われ、今では1日2、3リットル以上飲めとか言われたりもしています。水については本当に賛否あるので、実体験で体調で判断するしかないと思います。
当然ですが、季節や状況、体質によってもかなり差はあります。 とかく現代的には1日このくらいという目安を欲しがりますが、結論は人によるという事になります。
もちろん水だけでなく、食事や運動量なども人それぞれです。
話を元に戻しますが、糖質や塩分の過多は身体を濃度を中和する為に水で薄め結果として細胞の浮腫みを引き起こします。 糖質1gで水4gで中和するほど、水が必要になります。
塩分や糖質の摂り過ぎは水の浮腫みを助長する意味でもよくありません。
誤解をしないでほしいのですが、水を摂るなと言っているのではなく、摂りすぎは良くないという事です。
ではその判断はどうしたらよいかですが、「舌」を見ることになります。 
舌を見て下の横、輪郭部に歯形が付いているようならまず、水の摂りすぎです。その他色や形でも判断しますが、歯型があるようなら、なくなるまで、糖質、塩分を減らし、腹八分目にして、水を減らしてみるとなかなか解決しない身体の問題が改善するかもしれません。飲み方もガブガブ飲みでなく、チビチビ飲みが理想です。 鉢植えの植物に水をやるイメージです。
色々試しても改善しないのなら水分の摂りすぎ、チェックしてみてもいいかもしれません。たしてダメなら引いてみようという感じです。

2022.04.04

耳鳴り、めまい

耳鳴り、めまいについて当院の「耳もみ整体」が書籍でも紹介されたこともあり、これらの症状でお困りの方々を数多くの施術にあたらせていただいておりますが、早い段階でよくなる方はいいのですが、中にはなかなか効果が出ない方も正直いらっしゃいます。 実はこの耳鳴り、めまいには落とし穴がありまして、あまりにも煩わしいため意識がそこに釘付けになりやすい特徴があります。常に意識が耳鳴りがまたなっている。ふわふわしためまいがまたある。 となると症状に囚われ、いつになったら治るんだろうと不安になります。以前にも書きましたが、病気は意識されることが何よりの栄養になります。 何かに集中している時は実際耳鳴りやめまいは意識されないことが多いのですが、ふとそういえばしているかなと意識します。するとまた鳴っている、ふわふわ気持ち悪いと意識に合があります。その度に治ってないと不安が蘇ってきます。そんなときは耳鳴り、めまいを兵糧攻めにする気で意識にあげない、気になったら無視する。栄養を与えないつもりで、気になったときは、何でもいいので何かほかに集中することをしてみてください。こういう特徴があるので、慢性化するとなかなか囚われて抜け出せなくなりやすいので、早い時期に実践してみてください。
耳もみは非常に効果的ですが、水滞が原因になっている場合も多くありますので、下肢のツボなども刺激してみるのも効果的です。
とにかく煩わしい耳鳴り、めまいですが、その煩わしさ故に意識が囚われ症状を助長するという悪循環に陥らないようにしてください。

2022.02.11

未来はどうなる?

海外ではインフレが進んできています。日本においてもガソリン価格をはじめ値上がりするものも目に付くようになってきました。
食料事情にも異変が起きています。身近なところではマックのポテトのLとMが販売休止になり、一方で牛乳が余ってしまったりと、異変が起きています。
どんな世の中になるのか、興味深いところですが、こんな未来は実感できますか?
例えば「サピエンス全史」の著者、ハラリ氏によりますと、現在の人類である、ホモ・サピエンスから一部が進化し、ホモ・デウスとなり人類の二極化がすすむと懸念しています。
進化といっても肉体的な構造が変わるというよりも、データやアルゴリズムを手にし、それを駆使する人類と、そうでない従来のままの人類という二極化という意味です。
その差はホモ・サピエンス(現代人)とネアンデルタール人よりも差があるようです。
デウスは神の意味なので、ホモ・デウスとは、神性を獲得した人類という意味です。 更にこのホモ・デウスは言葉は悪いですが現代の人類ホモ・サピエンスを家畜同様管理する社会を作り出すといいます。
いやいあやそんな陰謀論みたいな話あり得ないだろうと思うのですが、実際、情報社会において、既に私たちは多くの情報の恩恵に預かっていることは間違いありません。
知らず知らずに、自分の趣味嗜好はデータとしてスマホやPCに蓄積して、当たり前のように自分に最適な商品や情報が流されてきます。また食事をする際は食べログなどを使いデータ頼りにお店を選んでいます。つまり情報に導かれているわけです。
バイタルをチェックして身体の情報を送れば食事や運動、サプリまで最適解を提供してくれます。 DNA情報で適職やお似合いのパートナーまで見つける事が出来ます。 
これらは合理的、且つ、理論上限りなく失敗しない選択なので頼りにしたくなるのではないでしょうか?
自分自身の感覚や本能の選択よりもデータの方が信頼できる社会と言えるかもしれません。
では、こんな世の中はイメージができますか?
VRの進化により、仮想空間の方が現実よりもリアルになる生活。
具体的に言うと、アバター(自分の分身)が仮想空間の中で仕事をして収入を得たり、アバターの為の土地や家を買って住み、服を買っておしゃれをし、旅行に出かけたり、他のアバターと仲良くなったりする生活です。
最初は私も???、マトリックスじゃあるまいし、所詮映画の世界と、リアルなイメージが付きませんでした。
今でもゲームの世界で衣装や武器を購入して、レベルアップしたりするのでもわかる通り、現実世界よりもそちらの世界に臨場感や重きを置くようになれば、実際皆そちらの生活が主といってもいいのかもしれません。
今はゲームのスイッチを切れば次やるときまでセーブされていますが、多くの方々がプレーに参加している仮想世界の場合、現実同様、刻々と次の世界に移ろいで行き、次にスイッチを入れた時には今までなかった場所にビルが建っていたりしたら、どんどん出遅れてしまいませんか。仮想空間でのポイントと実際の通貨との換金がなされる場合、どちらで収入を得てもいいわけですし、アバターを使えば理想の自分を演出することも可能になります。 発展途上の仮想空間で出遅れないよう、ビジネスを始めたり、店舗を開いたり、現実空間同様の社会がつくられれば、現実空間より重きを置くようになるかもしれません。
食事やトイレ、入浴、睡眠以外は仮想空間での生活が主になるなんて世の中は想像がつきますか?  今の道路や公園は利用者も少なくなり、整備もされず、荒れ地に近い反面、仮想空間はあり得ないくらいきらびやかな世界が待っていたら、多くの人々はそちらでの生活に重きを置くのではと思います。
そういうのをメタバースというそうですが、スマホやゲーム、PCで過ごす時間が長くなりつつある現代においてそういう時代が将来的には来ることがないとはいえません。実際日本でも内閣府がムーンショット目標なるものをぶち上げています。 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現するとのことですが、その中でアバターを駆使する事もうたわれています。
ホモ・デウスとなる一部の人類の進化やメタバースといわれる世界をあげてみましたが、近未来的には、多くの変化が連鎖的に起きるはずです。
いずれにしても我々はめったにない凄い変化を目の当たりにすることは間違いないはずです。

2021.12.27

糖体質

コロナ禍で、私たちの生活様式も大きく変わった感じですが、それもいつの間にか当たり前になりつつあります。
外出時にマスクをするのは当たり前で、違和感すらなくなり、入店前の手の消毒など普通の日常となりました。
実践する対策としては、以前からコロナに限らずウィルスの寄生しやすい身体にしない、ということが大切だとこのブログでも申してきました。
「流水腐らず」というように流れのある身体にはウィルスすら棲むことはできません。
では流れのある身体とはいったいどういう身体なのでしょうか?
食物や飲み水から血液に、その血流が旺盛で、細胞の代謝が活発で、不要な老廃物を尿や便、呼気や皮膚からの蒸散で大気へと排気している身体となります。
この一連の流れが出来ている身体はウィルスにとって非常に棲みずらい身体となります。
一言でいうと、個体→液体→気体の三体の流れが出来ているからだとなります。
そういう身体の体温は36.5度以上あることが必要です。
低体温ではこの流れが旺盛でない事を意味し、逆に38度とか39度と体温が上がっている場合はウィルスが棲みつき、その排出作業をしている真っ最中とみるわけです。
その流れの手助けをしてあげる事が安全かつ自然の摂理にかなった改善法となります。(過去のブログ参照)
ウィルスが棲みやすい身体や重症化しやすい身体を見分けるには、少し熱めの風呂から上がった後に、腿が赤くなったり、内腿を指で軽く引っ掻いてみて真っ赤になるようだと糖体質になっているので、要注意です。
糖で満たされた細胞は脆く、浮腫んだ状態となりウィルスの寄生だけでなく病気の温床となります。

2021.12.22

さとり世代

少し前に「ゆとり世代」という言葉をよく耳にすることがありましたが、今は「さとり世代」と言われているようです。
デフレ下の中で生まれ育ち、情報に溢れた環境で過ごしてきた世代は、現実社会の厳しさをひしひしと感じ、努力や労力に見合った結果が約束されていないチャレンジはあまり合理的でない。夢や目標なんか持たなくたって今が安定していればいい。という考えに至るようになり、その姿が悟っているようにみえることから「さとり世代」と呼ばれるようになったようです。
巨人の星のようなスポ根アニメなんて今放映したらどうなるのかなと思ったりします。
星飛雄馬が投げる大リーグボールを投げられるように暗くなるまで本気で練習していたのが懐かしいです。
老後に備えて貯蓄が趣味という若い人もいるようで、夢というより現実を見据えているのかもしれませんが、なんかさみしい気もしています。
ただ、その安定、現実というものが歪められるかもしれないとしたらどう思うのでしょうか?
東北大学大学院経済学研究科の吉田浩教授の試算によると、若い世代の投票率が1%下がると若者は7万8000円、損するそうです。
内容は政府の支出を賄うための資金調達を「税金」で行うか、将来世代の負担につながる「国債」で行うかの二択になるが、将来世代の負担につながる、国債による負担と、社会保障による受益の2つの要素を総合するとそうなるらしいのです。
国の借金問題にはいろいろと意見がわかれるところもありますが、民主主義では声の大きい世代に優遇された政策を訴えないと当選しないわけで、そうした政策がとられるのは至極当然な結果です。
一方で、その時代その時代に適合してきたのが、哺乳類の歴史でもあります。
適者生存こそが生き残る術だと思うのです。
恐竜が闊歩していた時代に私たちの祖先である哺乳類は身体を小さくし、夜行性になる事で生き残ったといわれています。
流れに抗わないで無駄な労力、心労を煩わせないのが、時代の変革期の中のストレス社会を生き抜く、省エネ的な現代の生き残り戦術なのかもしれません。
来る時代がどういう時代なのか興味深いです。

2021.10.21

ワクチン接種について

あえて触れないようにしていたのですが、よく聞かれるので・・・
ワクチン接種についての私の考えは、「うちたい人は打てばいいし、うちたくない人は打たなければいい」というスタンスです。
どちらもリスクは存在するので、自己責任のもと、うつ、うたないは自分で決めるべきだと思います。
子供に対しては親の判断という事になるので、慎重にならざるを得ないかもしれませんが、親として責任を持つべきです。
人の責任まで取れないので、私はその方のワクチン接種に賛成も反対もしません。
どちらにしても思考停止にならないことです。人に言われたからとかではなく、しっかり情報をとって自分の頭で考え、うつリスク、うたないリスクを天秤にかけて最後は自分で判断をしてほしいと思います。どういう結果になれ自己責任という事です。
そうそう、余談ですが、私の左耳は5歳の時から聞こえません。おたふく風邪によるものですが、うる覚えでしかないのですが、痛い痛い言いながら冷やしてもらい、アイスを食べながら、モハメド・アリVSジョージ・フォアマンのいわゆるキンシャサノ奇跡といわれるボクシングの試合をテレビで見ていた記憶があります。
予防接種を受けていればよかったのか、その時の対処がまずかったのかは、私の親と私では見解が違うのかもしれませんが、今の自分は明確な答えは出ているわけです。一つ言えることは親を怨む気持ちは全くないという事です。
左耳が聞こえないことで、不便がなかったかと言えば嘘になりますし、ちょっとだけ興味があったパイロット系の仕事は不敵なようで、今までに何度か親に謝罪されたりもしたのですが、自分としてはまったく気にしていないというのが本音です。
話がそれましたが、再三、当ブログでも言ってきましたが、情報の取り方は人それぞれだし、そこから導き出す結論も当然ですが違ってきます。ただそこからくる差別や圧力、さらには分断など、あってはならないことだと思っております。何となく世の中がそちらに向かっている気がして嫌なんです。

2021.09.14

終戦を迎え

終戦から76年を迎え、今の日本に住んでいると当たり前に思える事も、実は多くの先人の方々のおかげで成り立っていることをやはり肝に銘じておかないと、おかしなことになると思います。
YouTubeやビットコイン、FXトレーダーなどで一躍、個人でも成功を収める事が出来る時代となり、自分だけの力で成り上がってきたんだというおごりが、ちょくちょく炎上となっております。
優生思想については2016年7月29日のブログ「自然界は弱肉強食ではない」書いた通りです。
この国に生まれた恩恵は計り知れなく、自分自身だけの実力だけでもなく、身内や両親のおかげだけでもなく、国民全員の協力を経て教育や医療、治安維持やインフラなどを使う事が出来るわけです。
そもそも戦時中に生まれていたら、赤紙がきても抗えないわけで、この時代、この地に生まれたことに、個人的にはやはり感謝だと思う次第です。
さて、時を同じくして、米軍がアフガニスタンから撤退しました。2001年(9.11)の同時多発テロから20年続いたテロとの戦いから次のフェーズに移ったという事です。世界情勢も要注目だと思っています。

2021.08.17

夏の身体の不調と雑感

10年たっても色褪せない情報を目指して情報発信をしていますが、
掃いて捨てるほどの情報にあふれた社会では、逆に偏った情報源に陥りやすくなると感じています。
私のスマホの上位に流れてくるニュースと、皆さんのスマホに流れてくるニュースは違うはずです。公告やおすすめの商品も各人によって違います。
その人の過去の検索結果や購入履歴から趣味嗜好、興味などを加味して情報は流れてくるわけですから、当然といえば当然なのですが、便利な反面、普通にいれば新鮮な意見や反対意見に触れることも難しくなります。
無数に情報がある一方で、各個人が触れる情報はとても限定的で、興味のある情報にだけ触れ続ける事になります。
情報源がテレビだけ新聞だけの人とインターネットを使う人では違いますし、英語でも情報を取得できる人でもまた違ってきます。
情報の信憑性という点については、発信元が顔出しも本名も明かしていない情報は、やはり信憑性は薄いと思っています。
情報源が定かであっても、情報の一部分が切り取られていたり、編集されていたのでは、正しい情報とは言えません。
実際、日本と海外では多くの事で捉え方、温度差が大きくあります。日本はガラパゴス化しています。
当然ですが情報量は多く且つ、多角的な方が精度は上がるわけで、自分の考え方にも幅を持たせ、抽象度の高い判断ができるようになります。
健康法の情報も多種多様にわたり時には真逆のことを言っていたりもします。
例えば、夏真っ盛りで非常に蒸し暑い日が続いていますが、こんな時は熱中症予防に水分摂取を怠ってはいけないとよくテレビでも警告を促しています。出す方の情報は一切ない。
しかし、水分摂取ばかり気を付けていると逆にいろいろな症状に悩まされることになります。夏場に起こる症状は結構、この水分の停滞で起こる水毒が問題で起こることが多くあります。
もちろん不足もダメなのですが、水捌けが悪い身体に無理に摂取しても細胞に取り込まれることはなく、水毒として様々な症状があらわれます。耳もみが雑誌でとりあげられるようになり、耳鳴り、めまいの方をよく見るようになりましたが、内リンパ水腫というように水毒のかたが多く見受けられます。
要するに水分摂取は細胞に水分を取り込むことが目的であり、細胞自体が水分を取り込める状態にするには、血流をよくしたりして代謝が上がらないと吸収しません。 細胞自体は水分不足なのに身体は水膨れでは本末転倒です。
余分な水分は身体のいたるところで浮腫みとなり、身体を冷やしてしまいます。
一緒に塩を取ればいいとかも聞きますが、足し算では根本的な解決には至りません。 
出すが先です。水捌けが悪いのですから、まずは水分を出さなければいけません。
どんなに身体に必要なものでも、摂り過ぎは良くないのです。 酸素だって摂りすぎれば過呼吸症候群になります。まずは出すことをしてから取り入れる事が基本となります。
暑いからと言って冷たいものなど体を冷やすものばかり食べたり飲んだりするのでなく、運動や入浴で血行をよくして発汗する事、ニンニクや生姜、香辛料を使った食事をとるなど、気を付けてみるといいと思います。
この時期の体調不良は水分にある事が多いものです。

話は変わりますが、色々な価値観がうごめく中、一つの意見に対して反対の意見もあることは理解しているので、コロナ関連の事ではなかなか筆が重く、更新が遠のいておりますが、いろいろな点で人々の分断が起きているのではと感じています。
リーガルハイの古美門研介弁護士のセリフで「本当の悪魔とは、巨大に膨れ上がった時の民意だよ。 自分を善人だと信じて疑わず、薄汚い野良犬がドブに落ちると一斉に集まって袋叩きにする、そんな善良な市民たちだ。」
というのがあります。歴史は繰り返すとか韻を踏むといいますが、歴史的な大きな転換点では立て続けに有事が起こり、平時では考えられない方向に歴史が動くことがあります。
オリンピックで柔道の井上康生監督が、選手に常に「平常心」と言葉を賭けたそうですが、心がけたいと思います。

2021.08.05

子供に見習う健康の基本

子供が無邪気に走り回っている様は、健康そのものです。邪気がないから無邪気なわけですが、病気になるということは邪気があるといえます。
なんだかスピリチュアルな話になっていますが、ここでいう邪気は悪霊とかそういうのではありません。
天真爛漫、無邪気に遊んでいる子供は例外なく「今を生きています」昨日起きた嫌な事、明日の嫌いな授業の事など考えながら遊んでいません。
ただただ、今を全力で生きています。実はこの状態は仏教用語でいう心身一如の状態で、肉体と精神が一体となった最強の身体といえます。
肉体は今を生きているにも関わらず、なぜ自分が病気になったんだ、何が悪かったんだと、恨んだり、悔いてみたり、本当に治るのだろうかと心配している状態は、心ここにあらずの状態です。
心は過去や未来に囚われた状態なわけです。
家に家主がいない家は泥棒に容易に入られるのと同じように、家主である精神は常に肉体に宿っている状態を作ることが、病気にならない秘訣であり、病気を治す特効薬でもあるのです。
過去や未来は実在するというよりは私たちの頭の中でのことで、記憶や想像の類です。過去や未来に縛られることは百害あって一利なしです。
実在するのは、過去や未来ではなく、永遠に続く現在であり、肉体はこの現在を刻々と歩んでいます。
過去を悔いたり、未来を憂うより、今を味わう方がどれほど貴重で、身体にも良いのかを知っていただきたいと思います。

邪気のない状態、無邪気とは、病気が最も嫌がる状態で、今を全力で生きている状態を指すのです。

2021.05.24

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