身体を鍛えましょうという話ですが、鍛えるというと普通は筋肉と思うはずです。
脳トレという言葉も定着しつつあるので、脳を思い浮べる方もいるかもしれませね。
ただ今日はそのどちらでもなく 「喉」です。
飲む、食べる、話す、と生きる上でと必須なのになかなか重要視されてこなかった部位でもあります。
実はここ内からも外からも衰えてきます。
飲み込む力は無論、首元のシワって意外と増えますよね。
また元気な時は声も太く、元気がない時は声も細くなります。
どうすると鍛えられるかといいますと、喉仏を10秒ほど引き上げてキープするだけです。
実際のやり方は、飲み込むとき喉仏は上がりますので、水を少量ゴクッとのと飲み込んで、息を止めてキープします。
指で触りながらやるとわかりやすいと思います。
慣れると水もいらなくなります。
お年寄りの方に多い誤嚥による肺炎予防にいいらしいのですが、衰えているいる人も多いので、1日に何度かやる事をお勧めします。
以前お伝えした「あいうべ」体操と併用すると更にいいでしょう。
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